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森の中の建物

館内


 

旅人さんたちにいつもとは少し違った空間で過ごしていただきたい、と宿主が設計から建設まで手掛けた「手作り」の建物です。建材には北海道の雄武(おうむ)町のトドマツの丸太を使用しています。
館内を見渡すとちょっと隙間があったり、ピッタリといってないところがあったりと手作り感満載!
テーブルやカウンター、階段、ベッドも手作りです。
丸太は皮を剥いたそのまま。北海道の大地で育ったトドマツの手触りと香りを存分にお楽しみください。
なお、木造手作りゆえに遮音性に優れておりませんが、どうぞご了承ください。

客室はすべて2階にあります。
食堂兼談話室、浴室、共同トイレは1階です。

当館は全館禁煙です。喫煙は屋外にてお願いします。

 

ダイニングルーム


食堂1

夕食、朝食をお楽しみいただくスペースです。手作りのテーブルで地元のお野菜をたくさん使ったお料理をご賞味ください。冬は薪ストーブの近くのたたみのお席ででおくつろぎいただけます。お風呂上りにゴロゴロなんて最高です!
大きなテラス窓からは塩狩の景色が一望できます。時折通る鉄道を眺めながらお食事をお楽しみください。

お食事以外の時間は談話室としてもご利用いただけます。
コーヒーや紅茶などのお飲み物も無料で用意しておりますので、ご自由にお飲みください。

当館はあえて宴会やお茶会の時間を設けておりません。同宿の方とおしゃべりしたり、お酒を飲んだり、読書をしたり、テレビを見たり、パソコン・スマホで旅の情報を集めたり、ボーっとしたり、宿主や女将とおしゃべりしたり・・・みなさん自由にそれぞれの時間をお過ごしください。
特に何時までと決めていませんが、22時以降は早くに休まれる方のためにお静かにお願いします。

また、塩狩ヒュッテ文庫にはお客様からの寄贈品、旧塩狩温泉ユースから受け継いだもの、オーナー夫婦が過去に読んだ本、子供用絵本など統一感のない本や雑誌が並んでいます。

DSC_2144DSC_2155DSC_2247食堂天井

 

受付&階段


受付カウンターも柱や梁と同じトドマツで造りました。受付では旅の情報も取り揃えています。
階段も同じくトドマツで手づくり。世界に一つしかない階段です。素足で歩くと肌触りがよいと評判です。

 

受付カウンターDSC_2233

 

 

お風呂


ふろ

175

お風呂は通常のユニットバス2つ(1-2名様用)と五右衛門風呂(無雪期のみ使用可)があります。
ご宿泊の皆様に交替でご使用しただきます。ボディーソープ、シャンプー、リンス、石鹸、ドライヤーは用意しております。
浴室には木の蓋や桶、椅子も置いています。木のいい香りでリラックス効果もアップ!

ちなみに・・・当館は深さ100メートルの井戸水を使用しております。鉄分が多く含まれており、浴槽のお湯が薄い黄色に見えることがあります。また、その鉄分により、浴槽が土色に染まっている部分もございます。残念ながら温泉ではございませんが、お湯がやわらかい、よく温まる、と言ってくださるお客様もいらっしゃいます(あくまでも個人的な感想です)。なお、水質基準には適合しておりますし、浴室の清掃は毎日行っておりますのでご安心ください。

お車でお越しの方には、近隣の入浴施設をご紹介しております。
遊湯ぴっぷ (約9㎞ 車で10分)
剣淵温泉レイクサイド桜岡 (約20㎞ 車で30分)
和寒町保養センター (約8㎞ 車で10分)

 

トイレ


1階に男性用、女性用トイレが各1つずつあります。
どちらも暖房便座、ウォシュレット付きです。

 

洗濯機・乾燥機


家庭用洗濯機がございます。1回200円(洗剤付き)です。
乾燥機はコイン式です。
どちらも1台ずつですので、ご利用の方は交替でお使いください。

 

テレビ・パソコン


テレビは食堂兼談話室に1台ございます。客室にテレビはございませんが、数台ご用意がございますので、どうしても、という方は予約時にお申し出ください。

パソコンも1台ご用意しております。ご使用希望の際はお申し出ください。
館内はインターネット接続無料です(Wifi)。

 

薪ストーブ


薪ストーブ

 

談話室には薪ストーブがございます。
稼働しない時期は真夏の7月8月くらい。8月でもお盆が過ぎて寒くなると朝晩火が恋しくなります。
薪はどうやって調達しているの?薪割は誰がやってるの?などなどいろいろお話ししましょう。何はともあれ煙突掃除は大変です。

 

 

アメニティ


フェイスタオルは無料で貸し出ししています。
備え付けの歯ブラシ、浴衣、ヘアブラシ等のご用意はございませんので、ご持参ください。
浴衣、バスタオルは有料でレンタル、歯ブラシも販売しております。

 

無料でご用意しているもの


・コーヒー、紅茶、緑茶など
・ドライヤー、シャンプー、リンス、ボディーソープ、ハンドソープ
・フェイスタオル
・インターネット接続(Wifi)
・読書灯

 

その他


★宿周辺には徒歩圏内に飲食店、コンビニ等はございませんので、お車やバイク以外でお越しの方は特にご注意下さい。
★当館に自炊用キッチンはございません。冷蔵庫、電子レンジのご利用を希望される場合はスタッフまでお声かけください。
★ホテルや旅館とは違ったセルフサービス主体の施設であることを予めご了承下さい。
★連泊のお客様も10:00~16:00は全館クローズさせて頂いておりますのでご了承下さい。
★宅急便で荷物を送られる方は事前にご連絡いただけますようお願いします。

 

 

屋外


塩狩ヒュッテはJR宗谷本線沿いに建っています。
また「塩狩峠」道標も目の前。
暖かい季節はベンチに腰掛けて読書でもいかがでしょう。
冬のシバレる季節は汽車がやってくるタイミングを見計らって外に出て鉄道撮影!

 

駐車場


車を停めるスペースは十分にございますのでご安心を。予約不要です。

 

屋根付き駐輪場 (無雪期のみ)


DSC_0366無雪期のみヒュッテ南側広場に屋根をかけています。
バイク、自転車駐輪可能です。

 

 

 

 

 

五右衛門風呂 (無雪期のみ)


五右衛門風呂

ご宿泊の方は無雪期のみ無料でご利用いただけます。
そばを流れる沢水を利用します。
釜を洗う→水を溜める→薪の焚き付け→湯を沸かす→入浴
までセルフでお願いします。
薪の用意はあります。指導もいたします。
囲いもあるので女性の方も安心して入浴いただけます。

 

 

 

石窯 (無雪期のみ)


 

ピザ釜

ご宿泊の方は無料でご利用いただけます。薪はご用意いたします。材料は持ち込んでいただくか、簡単なものでしたらこちらでご用意いたします(有料)。

 

 

 

 

 

森のブランコ (無雪期のみ)


森のブランコ

白樺の木々に抱かれて。
子供はもちろん、大人もたまにはブランコに乗ってみるのはいかがでしょう。子供のころに戻れるかもしれません。

 

 

 

 

 

BBQスペース (無雪期のみ)


BBQスペース

ご宿泊の方は無料でご利用いただけます。
炭、食材、網などは持ち込みでお願いします。こちらで用意する場合は有料です。

 

 

 

 

 

喫煙スペース 


玄関前に風除室(ふうじょしつ)と呼ばれる屋根付きのスペースがございます。
喫煙はこちらでお願いします。

 

無料でご用意しているもの


・レンタサイクル(数台)
・レインウエア(数セット)
・スノーシュー(大人用5セット、子供用2セット)
・雪遊び道具
・長靴

 

 

ペットをお連れの方へ


館内でペットと一緒にお泊りいただくことはできませんが、和寒町(わっさむちょう)には、ペットが泊まる美容室ポポ(電話0165-32-2117)があります。一緒に塩狩に到着して頂ければ、ポポさんが送迎をして頂けます。もちろん、トリミングもお願いしてみてはいかがでしょうか。
ポポさんのホームページ http://www.geocities.jp/petsalonpopo_wassamu/index.html

また、塩狩ヒュッテ敷地内にビニルハウスがありますので、そこで過ごしていただくこともできます。

 

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温泉計画1

1923~2005年の82年間営業していた(株)塩狩温泉観光ホテルの泉源の一つが当館から150m程北にある酸性泉。この泉源を含む同社の土地は2015年に和寒町が所有することになりましたので、450万円くらいの設備費用をかければ当館の風呂に注ぐことも可能です。

温泉計画2

2000万円あれば次の工程で新しく掘ることも可能です。

【予備調査 15万円】地形や地質、既存鉱泉の資料等の文献資料調査を行う。これによって開発計画の可能性等を検討。鉱泉を掘削し揚水を行う為には、周囲の鉱泉や地下水の利用状況や地理的な制約等も関わって来る為、予め規制状況を良く知っておく事が必要。条件が悪いと判断すればこの段階で中止もしくは計画の変更。条件が良ければ一次調査の計画の立案へ。

【一次調査 30万円】地質や地下水の様子を調べる為の現地での野外調査や聞き込みを行う。これにより、岩質、帯水層の性質や分布、熱源、鉱泉水の循環の様子、鉱泉水の起源等についての検討を行い鉱泉開発可能地域の選定を行う。この調査で必要な期間や費用、リスクといったものもある程度明らかになる。

【二次調査 300万円】地質構造や断層、帯水層を推定する為の電気探査、地質境界、亀裂等を調べる為の電磁気探査や弾性波探査、基盤岩の形状や断層を推定する為の重力探査、潜在断層を推定する為のガンマ線による放射能探査、ラドン濃度分布による流況調査、リモートセンシングによる地下構造や地下資源の調査、地温や水温調査、電導度探査による水質調査等の精査を行う。その結果、推定した泉温や湧出量に基付く温泉掘削の方法や深度を決定する。

【鉱泉掘削 1000万円】掘削許可を知事に申請し許可を得る。200m掘削し構築物としての井戸を完成させる場合1000万円。

【動力揚水 200万円】掘削の結果、自力で湧出する能力が無い場合は、動力揚水(200万円)の必要があり掘削許可とは別に知事の許可。温泉利用許可は保健所。

【設備】455万円。

温泉計画3

峠のやや南に緑礬(りょくばん)泉が湧いていたという話もあります。少なくとも地元の5人からは過去に見たときいており、どなたも案内に自信がありました。多くもなく、暖かくもないが、枡があるとの事でした。かつては、牛乳を運ぶ缶に入れて運んだ事があり、線路沿いに竹管を設ける試みもあったそうです。

2009年、その内お二人とは現場へ行きましたが、土砂で埋まってしまったようで、もう、思い当たる景色ではないそうです。北緯43.964836、東経142.454599、塩狩から南へ約500mの辺りに、JR宗谷本線の28Kという標識があり、西へ50m降りた所、旧国道40号線からは東に90m降りた所がそれと思われる場所ですが、幻の緑礬泉となってしまいました。因みに、温泉分析には十数万円掛かりますので、その辺りの水から探るのも容易ではありません。


塩狩温泉に関する参考文献

【塩狩温泉「和寒町百年史 2000年発行 和寒町 著」より引用】
1974年、現在の建物を新築し、同時に塩狩荘から(株)塩狩温泉観光ホテルに改称、本町唯一の温泉ホテルとして盛業を続けている。
創業は、1921年ころに発見された鉱泉を、岡貞義が1923年に湯治場を建てたことに始まる。以来、宗谷線では数少ない温泉で、胃腸病、婦人病、皮膚病に効くと評判を呼び、老若男女の入込みで賑わいをみせてきた。
長く社長を勤めてきた伊藤善弘に代わり、入江公郎が社長となり、塩狩地区の観光化、また、工夫をこらした経営によって入込客の拡大につとめている。
温泉の人気はもとより、一目千本桜の開花期には、桜を楽しむ客も多くなって来ている。現在のホテルの規模は、30室、宿泊80人となっているが、1974年開設のユースホステル、5室、30人とあわせ110人の宿泊が可能である。
しかし、近年は各市町村が地域の振興を図るために、公営のホテルなど宿泊施設を経営するケースが増加し、宗谷線にあってもそれぞれが豪華な建物を建築し、集客に努めている状況にあり、今後の塩狩地区の一層の観光開発を進め、魅力ある地域づくりの推進が必要となろう。

【塩狩温泉「和寒町史 1975年発行 和寒町 著」より引用】
1923年創業(岡貞義)の湯治場として知られ、1957年経営が(株)塩狩荘(伊藤善弘社長)に移り全面的に改築され、1974年には近代的な観光ホテルに改築(宿泊人数150人)、国道40号線沿いにユースホステルを新築(宿泊人数100人)同年社名を(株)塩狩温泉観光ホテルと改称した。広い前庭は樹種多く、大小7つの池にはコイ・ニジマス・金魚が飼われ、釣り・ボートが楽しめる。
泉質は酸性泉・緑ばん泉・ラジウム泉で、胃腸病・婦人病・皮膚病などに効く。

【塩狩温泉の由来「和寒今昔物語 1975年発行 藤田明郎 著」より引用】
天塩の国と石狩の国の国境い、「塩」と「狩」をとっての塩狩は、かつては峻(山へんに険のつくり)地として、アイヌ達もマタルクシュ、ケネフチと称し笹や雑草すべてが活動を中止、雪の下で冬眠する冬季のみ利用する冬の交通路として利用されていた処である。
1899年鉄道が敷設され、1916年にはこの峠に信号場が設置された。上り下りの汽車は夫夫ここで一息ととのえて石狩の国へ或は天塩の国へと下っていったのであろう。
温泉発見の動機は、1921年放牧中の牛が泉源の溜水を好んで呑んだとも云われるし又逆にそこの水だけ呑まなかったので不思議に思い鑑定の結果、鉱泉と判明したとも云われている。(伊藤善弘氏談)。
発見の動機についてはあまり明確ではないが牛追う牧童の手によったことだけは明らかである。
1923年、岡貞義氏はここに湯治場を開き1925年6月には塩狩温泉として、塩狩旅館と湯治館が完成し、前者は上客を後者は湯治客を迎えたのであろう。
同温泉は、塩狩駅から旭川方面に約100メートルの地点に涌出る緑ばん泉と現浴場から国鉄線路に向って約50メートルの地点に涌出る酸性泉の二つの鉱泉によるものである。
創設当時は涌出た地点に溜水(木枠によるものであろう)を作り、浴場のボイラー地点近くに又溜水場を作って、両者を鉄管ならぬ青竹によるパイプで結び延々二百メートルの地点から緑ばん泉を引いたのである。
溜水を手押ポンプで汲み上げたと云うからその労働力は大変なものであった。当時のお湯は濁っていた(手押しポンプの為にお湯の交換に時間がかかったり、ボイラーのさびとか垢で濁っていたのであろう)が皮ふ病(ガンペとかガンベと呼ばれた)によくきいたのでガンペ温泉と呼ばれた。
施設、設備はお粗末なもので、浴槽は木枠、洗い場は木の床であった。温かいお湯を慕ってかみみずが這いずりまわっていた(伊藤善弘氏談)。
みみずとの共同入浴が興をそそってか、皮ふ病患者の評判からか1926年の塩狩駅の乗降客は約9300人をかぞえるに至った。
温泉の効用範囲については数多くあるが和寒おんどで唄われている「中でも胃腸と婦人病」とか皮ふ病にはよくきくのである。鉄道の保線に働く人たちがうるしに罹った時は緑ばん泉の涌き水をつけただけでなおったと云われている。

「我が郷和寒」は1928年5月の塩狩の模様を「塩狩駅頭車窓より、程近く新館の桜、塩狩旅館は前庭をめぐらして配する花園あり、物売る店自炊に手軽な宿もあれば、浴場はすぐに続いている。各種の主成分を含んで酸性泉である。脳神経衰弱症、ヒステリー、神経痛、ロイマチ、貧血、打撲傷、子宮病、胃腸疾患など効能顕著を以って好評を博し、常に浴客に賑わっている。旅館は設備整い、料理はうまく、もしそれを美妓を具して、月見の逍遥とでも洒落せんが、国境の秋は済んで確かに恍惚として天外に飛ぶであろう」と当時の経営者岡貞義氏は、現塩狩前庭の規模程度をイメージとして持っていたのであろう。前庭大木の多くは創設者岡氏の手によるものと云われている。この老木大木のみが塩狩温泉の半世紀以上にわたる歩みを見守り続けたもので真実を語るにふさわしいのである。

【和寒音頭1965年公募決定)「和寒町史 1975年発行 和寒町 著」より引用】
1)ハアー 温泉(いでゆ)塩狩 桜に紅葉(もみじ) 渓谷(たに)の清水に 色よく映えて 招く湯の香も なつかしや
ソレキタ ヨーイ ヨーイトナ ホンニ 和寒よいとこ 住みよい町よ
2)ハアー 青葉若葉の 峠をこえて 夏のなかばに 雪かと見れば あれは名産 除虫菊
ソレキタ ヨーイ ヨーイトナ ホンニ 和寒よいとこ たからの町よ
3)ハアー みのり豊かな 黄金の波を うつす湖水に テントを張れば 名残りつきない南丘
ソレキタ ヨーイ ヨーイトナ ホンニ 和寒よいとこ 明るい町よ
4)ハアー 走れいなずま 飛ばせよスキー 銀のスロープ 粉雪けって 若いこだまが 呼びかわす
ソレキタ ヨーイ ヨーイトナ ホンニ 和寒よいとこ 楽しい町よ
5)ハアー 町は栄える 年ごと日ごと みんな輪になれ 和寒音頭 そろう手拍子 足拍子
ソレキタ ヨーイ ヨーイトナ ホンニ 和寒よいとこ 希望の町よ

【和寒小唄(1926年頃~)「和寒町史 1975年発行 和寒町 著」より引用】
和寒よいとこ好きなとこ 塩狩温泉あるところ
よろずの病に良けれども わけて胃腸と婦人病
和寒よいとこ好きなとこ ペオッペの山から金が出る
お金に困ったその時は 家族そろって砂金堀り
和寒よいとこ好きなとこ 七月土用に雪が降る
雪が降るとはそりゃ嘘よ 黄金花咲く除虫菊

【和寒除虫菊宣伝歌(1923年頃~)「和寒町史 1975年発行 和寒町 著」より引用】
塩狩の峠越ゆれば 和寒村よ
広い天塩の玄関で 日本一の菊の村
花のさかりを見においで-
野も山も雲か霞か はた雪か
見まごう程に咲き揃う 色香床しき除虫菊
産地は名代の和寒村-
花の山いざ見に来やんせ 和寒村へ
色は真白に香も清き 花は国産除虫菊
効き目は偉大なダルマシヤ-

【除虫菊小唄(1923年頃~)「和寒町史 1975年発行 和寒町 著」より引用】
夏を訪ねて えぞ地をとわば トコセ
匂いこぼれて わしゃ咲きそろう
ハ チョイトサ トコ除虫菊
ヨイヤマタ ソヤリャントセ
(2節以下同じ)
咲いた揃うたよ 品浴よく揃うた
去年の今日より わしゃ待ちかねて
主を待つ間の しんきな夜は
蚊遣りともして わしゃまぎらせる
咲いたわたしは あなたのままよ
連れて行くなら アメリカまでも